平成27年度最初の学力判定テストを実施しました(中3は2度目)。
生徒達の指導をしていて、私自身の子供時代に比べて最もギャップを感じるのは「テスト」への意識。
大抵の子はテストが嫌いですね。ところが私はむしろ好きでした。勉強は嫌いでしたがテストは好きでした。得意科目、苦手科目にかかわらず。無論、どちらかといえば得意科目のテストの方が好きでしたが。
ゲーム感覚だったんですね。高得点が取れるかどうかという。話をじっと聞かねばらならない普段の授業にないスリルが心地よかったのでしょう。
できが悪かったからといって誰かに叱られたという記憶はありません。また、呑気だったのでしょうか、不本意な点を取って悔しがることはあっても落ち込むことはありませんでした。
といった話を生徒にしても、やはり生徒達は嫌だ嫌だと言います。こんなもん、どうってことないよと私は繰り返し言います。どうってことないとは言っても、片手間でやっていいということでもないのですが。
2015年05月31日
テストはお嫌い?
posted by てらこや西谷 at 00:00| Comment(0)
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