
Dell製Studio Oneという一体型デスクトップですが、実はいわくつきです。
当時、開校間もない学習塾の生徒が増えて急遽パソコン増設が必要となり(当時は映像解説を使っていました)、慌てて買ったのがこれ。ところが仕様の重大な見落としがありました。18.5インチというモニタサイズにもかかわらず解像度が低く(1366×768)、その代わりタッチスクリーンという無用の機能の付いたものでした。
立ち上げてすぐ頭を抱えましたが、パソコン自体はかなりの高性能で、しかも低解像度ということは文字が大きく、パソコンのレッスンがやりやすい面もあり、悪いことばかりではありませんでした。
Dell製にしてはかなり丈夫で、ハードディスクをSDDに換装して延命したこともあり、実に15年弱(実働でも12〜13年くらい)働いてくれました。
とはいえ少し前からメインパソコンではなくなり、ここ1〜2年はめっきり出番は少なくなりました。先日久しぶりに必要があって起動したものの、その翌日から起動しなくなってしまい(電源系統に異常)、裏蓋を開けて中を見ても復旧する手立ては見付からず、処分と相成りました。
こちらは15年前のネット記事です。
2世代目もイケメンなデル「Studio One 19」を眺める