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2008年11月23日

修理に出すほかなし

 当教室最高齢の受講者である上星川のNさん。数少ないマッキントッシュユーザーでもあります。
 パソコンが起動しなくなり、メーカーのアップル社に問い合わせたところ、恐らくロジックボードの故障だろうとのこと。ロジックボードとは、ウインドウズで言うマザーボード。つまりメーカー修理に出す以外に道はないということです。
 約2年前に買ったパソコンですから、買い換えるには惜しいということで泣く泣く修理を依頼されました。修理費およそ5万円。購入価格の約半分です。

 数日後、修理されたパソコンが帰って来ましたが、それで落着とは行きませんでした。
 まず、電源ケーブルが入っていません。問い合わせたところ、「探してみる。あれば送る」との返答。あるかないかわかり次第電話で知らせてほしいと告げたところ、それはできないと言うのです。メーカーからユーザーへの連絡はしないという「決まり」なのだそうです。しかも、電源ケーブルが見付からない場合は、新しいものを買えと言います。
 原因の半分は、電源ケーブルを一緒に送ってしまったこちらにありますが、尻拭いをすべてユーザーにおっ被せる対応には首をかしげてしまいます。結局ケーブルは戻って来ず、他のパソコンの電源ケーブルで代用することにしました。

 ゴタゴタはまだ続きます。一度は直ったパソコンが、僅か数日後にまた起動しなくなったのです。再度メーカーに送りました。
 原因は同じくロジックボードの故障。新品のはずのロジックボードがすぐ故障とは、運が悪いとしか言いようがありません。
 しかし同一箇所の故障なので、今度は修理費は無料。電源ケーブルも新しいものを送ってくれるというおまけも付いたのはせめてもの救いでしょうか。ハードディスク内のデータも全て無事でした。

 今度こそ落着、だといいのですが。
posted by てらこや西谷 at 11:22| Comment(0) | TrackBack(0) | [パ]パソコン解体
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