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2011年05月16日

なぜ勉強しなければならないの?[序]

 「なぜ勉強しなければならないの?」
 あなたは周りの大人達に、この質問をしたことがありますか。
 質問をした時、その人は答えてくれましたか。また、どんな答えが返って来ましたか。そしてその答えに、あなたは納得しましたか。納得して「よし、がんばって勉強しよう」と思いましたか。
 多くの子供達は、勉強が好きではなく、でも「しなければならないのだろうな」となんとなく思い、時々がんばり、時々怠け、時々ほめられ、時々(毎日?)しかられ――といった具合に過ごしているのではないでしょうか。「なぜ勉強しなければならないのか」という大きな疑問は消えないままに。

 時々私も、生徒からこの質問を投げかけられます。
 私も子供の頃には、周りの大人に同じことを尋ねたことがあると思います。勉強は決して好きではありませんでしたから。どんな返事が返って来たかは憶えていません。恐らく、聞かされた答えが納得できるものでなかったか、よく理解できなかったかのどちらかだったのでしょう。
 そして結局は、この疑問への答えは自分で見付けていたように思います。しかも、高校生の頃にこうだと思った答え、大学時代に見付けた答え、そして今私の頭の中にある答え、どれも違います。いや、「違う」という言い方は正確ではありません。勉強というものの本質はあまりに奥深く、考えれば考えるほどたくさんのことが見えて来るのです。だから一度「こうだ」と答えらしきものを見付けても、そこに安住することができないのです。1+1の答えは今も昔も2ですが、この質問への答えはそう単純ではありません。とても5分や10分で語り尽くせるものではないのです。

 答えるのに何日かかるかわからないこの壮大なるテーマに、しばらく取り組んでみようと思います。
 難しい漢字、難しい言葉も出て来ると思いますが、無闇に手加減はしません。読めない漢字、知らない言葉があったら辞書で調べましょう。
posted by てらこや西谷 at 12:51| Comment(0) | TrackBack(0) | [塾]なぜ勉強するの?
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