光ファイバーが必要なのはどんな人?●巨大・大量のファイルを頻繁にやり取りする
●ネット上の動画を観たい 一部の自営業者にとっては通信速度は重要になるでしょう。また、ネットで配信されている動画の再生においても、大量のデータが転送されるため光ファイバーが威力を発揮します。但し、いずれも
ADSLで充分まかなえてしまうケースが多いのも確かですので、上記に当てはまるからといって必ずしも光ファイバーが必須というわけではありません。
上記以外で光接続をお勧めできるのは、次のような場合です。
●ADSLでは充分な速度が出ない/不安定である 電話局から自宅までの距離が長ければ長いほど速度が落ちる、これはADSLの大きな欠点です。線路長1〜2キロ程度ですと概ね快適な速度が出ますが、4〜5キロになるとかなり速度が落ちます。最悪の場合は接続できない、接続できても頻繁に切断されてしまうといったこともあります。
距離以外にも速度の出ない(または不安定である)原因は考えられますが、手を尽くしても快適にならない場合は、光ファイバーの導入を検討される価値があるでしょう。
●ADSLが導入できない地域に住んでいる <1>で述べたように、ADSLの使えない地域があります。その場合は光ファイバーが有力候補となるでしょう。
●マンションに住んでいる お住まいのマンション自体が業者と契約を結んでいる場合、月額料金が4,000円程度と一戸建てのお宅に比べ格段に安くなります。この価格帯であれば検討の余地は充分あるでしょう。(マンションによってはADSL接続ができないところもあります。)
●パソコンとの抱き合わせ パソコン量販店では、「光接続同時加入だと×万円引き」といった売り方がよく行われています。割引額が大きい場合は加入しておいてもよいのではないでしょうか。数年後にはネット業界も大きく様変わりしているかも知れませんので、その時にまた乗り換えを検討されるといいでしょう。
●ひかり電話の付加サービスを使いたい 最大5つの電話番号を利用できる「マイナンバー」など、ひかり電話には便利な付加サービスが多数あります。ご自身のニーズに合うものがあれば導入されるといいでしょう。
posted by てらこや西谷 at 14:56|
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